【U-12&U10北播磨フットサル交流大会】
10日 9月 2025
9月7日、U-12北播磨フットサル交流大会に参加しました。我々はU-12カテゴリーで5・6年生それぞれ1チーム、さらにU-10で1チームの計3チームで挑戦。結果は、6年生チームが見事優勝、4年生中心のU-10チームが準優勝と、素晴らしい成果を収めました。 惜しくも負けてしまったU11の選手達も成長著しく、U12の選手達に果敢に立ち向かい3勝2敗という好成績を残しました。 しかし勝敗以上に大きかったのは、この厳しい残暑の中でも、空調の効いた体育館でフットサルを存分に楽しめたことです。大会を企画・運営してくださった協会関係者の皆さまには心から感謝申し上げます。また当日は、来年度ジュニアユース加入を決めてくれた子も参加してくれ、仲間との時間を共有できたことも非常に有意義でした。子どもたちにとって学びと喜びに満ちた一日となりました。

【U-18 淡路・東播1部リーグ 再開】
10日 9月 2025
8月末から再開したU-18年代の東播1部リーグ。ここからはいよいよ残留を懸けた重要な戦いが続きます。初戦の相手は加古川東高校。経験の浅い選手や新メンバーを試しながら挑みましたが、序盤にビルドアップのミスから失点を重ね、0-3と苦しい展開に。メンバーを戻して反撃を試み、2点を奪い返すも惜しくも2-3で敗れました。続く第2戦は東播工業高校。これ以上の黒星は許されない状況の中、メンバーをある程度固定し、集中力を持って挑みました。結果は5-0の快勝。勝ち点を積み上げ、残留へ向けて大きな一歩を踏み出しました。ここからの一戦一戦がチームの未来を左右します。選手たちは課題と成長を胸に、次なる戦いへ挑んでいきます。

モンテネグロキャンプU17
10日 9月 2025
この夏、LUZ零壱FCではユーロプラスインターナショナルさんとの共同でモンテネグロにて20日間のサマーキャンプを実施しました。選手たちは異国の文化や食生活、街の雰囲気に触れ、海外で生きる力を育む貴重な機会となりました。サッカー面では現地クラブとのトレーニングや試合に臨み、世界基準のスピードや強度を体感。自らの課題を知り、将来へとつながる確かな一歩を刻みました。また、言葉が通じなくても自分から挨拶やコミュニケーションを取る姿勢の大切さを学び、国境を越えて挑戦する意義を実感しました。この経験は単なる夏の思い出ではなく、選手たちがプロを目指す道のりにおいて揺るぎない財産となるでしょう。

【高円宮杯U-15 北播磨予選 2回戦】
10日 9月 2025
8月末から始まった高円宮杯U-15北播磨予選。我々はシード権を獲得し、1回戦を勝ち抜いた旭・河合連合チームと9月6日に2回戦を戦いました。前半は不運な展開から失点を重ね、2点のビハインドで試合は進みます。しかし最後まで諦めずに戦い抜いた選手たちは、後半アディショナルタイムに驚異の粘りを発揮。2-4から一気に2点を奪い返し、試合をPK戦へと持ち込みました。サドンデスまでもつれる大熱戦の末、見事に勝利を収めることができました。逆境を力に変える「逆転のメンタル」は大きな財産となり、次戦に向けた自信と期待を高めています。選手たちの更なる成長と挑戦に、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

「叶えるも、諦めるも」
03日 7月 2025
【欲を持つことを恐れない。】 何かを成し遂げたいと願うこと。 その一歩として、まず「こうなりたい」と具体的に想像すること。 それはとても大切な行為です。 けれど現実では、つい「できない理由」や「まだ無理かもしれない」と言い訳を探してしまいがちです。 でも、本当はもっと強欲でいい。 「こうしたい」「こうなりたい」という気持ちに素直でいられる人が、最終的に大きな結果をつかむのだと思います。 サッカーで言えば、ボールを奪いにくるのは相手です。 人生では、夢をあきらめさせるのは他人ではなく、自分自身です。 挑戦をやめる決断をするのも自分。 だからこそ、いつでも希望を描き、奪われそうになったらまた奪い返す。 そんな前向きさを忘れずにいたいものです。 欲求を恐れず、夢にしがみつく。 その姿勢が、きっと未来を切り拓く力になると信じています。

【U-15、暑さに挑む交流戦】
03日 7月 2025
【U-15、暑さに挑む交流戦】 6月29日、U-15カテゴリーでは午前に延期されていたトレセン選考会を実施し、午後からはトレーニングマッチを行いました。対戦相手にはリバプールU13、ロヴェスト神戸U15を迎え、猛暑の中で互いに個人技を発揮し合う充実したゲームとなりました。 両チームとは定期的に交流を重ねており、選手たちの成長を感じ合える良きライバルであり仲間です。今回も試合を通して選手同士の刺激が生まれただけでなく、指導者同士でも多くの学びを共有できる貴重な機会となりました。 こうした交流の積み重ねが、選手の視野や挑戦心をさらに広げていくと信じています。 また次回の対戦で、互いに成長した姿を見せ合えるよう日々取り組んでいきます。 そして、一人でも多くの選手が上位トレセンへ選抜されることを祈っております。

【プレーの幅を広げる夏へ】
03日 7月 2025
【プレーの幅を広げる夏へ】 6月28日、北播衛生大会5年生予選に4・5年生12名で挑みました。テーマは「プレーの幅を増やすこと」。慣れないポジションや役割を経験しながら、サッカーに必要なIQを高めるチャレンジです。ミスや認知不足もありましたが、一戦をものにできたのは大きな成果でした。 翌6月29日はU-12リーグ戦。6年生不在の中、再び4・5年生で戦い、3試合を消化。結果は1勝2敗でしたが、前日よりも判断や動きが成長していたことに手応えを感じます。 短期間での変化には、目標を定め、そこに向かう目的を明確にし、選手と指導者で努力を積み重ねることが不可欠だと改めて実感しました。 この夏を超え、また大きく成長していく彼らの姿を楽しみにしています。

【U-15リーグ最終戦、課題と収穫】
25日 6月 2025
6月22日、U-15北播磨リーグの最終節・FCファルコ戦が行われました。 この日はトレセン等の影響で、中2が3名、中1が14名という若い編成。体格・スピードに勝る相手に対し、懸命にボールをつなぐ姿が印象的でした。 試合は1-6で敗れましたが、唯一の得点は価値ある連携から。コーナーポケットでの平野晴大(中2)と高野大成(中1)のドリブル突破から、ファーで待っていた江原輝翔(中1)へ。見事な崩しでゴールを奪いました。 大きな差を感じる試合でしたが、だからこそ、いま何が足りないのかが明確になった60分でもありました。技術・判断・身体の強さ。ひとつずつ埋めていきたいと思います。 近隣の好敵手・FCファルコさん、そして祐尾代表との関係に感謝しつつ、これからも良き競争と成長を重ねていければと思います。

【選手達は、僕ら大人の姿を見ている】
24日 6月 2025
「挑戦しよう」「戦おう」「頑張れ」と声をかけるとき。 その言葉が本当に響くかどうかは、僕ら大人が“本気で頑張っているか”にかかっている気がします。 子どもたちは、口先の言葉よりも、大人の背中を見ています。 理屈より、態度や目線、立ち居振る舞い。 言葉にしなくても伝わる何かを、彼らは敏感に受け取っているのだと感じます。 こちらが本気なら、自然と選手たちの表情が変わってくる。 逃げずに向き合い続ける姿を見せてこそ、彼らも“逃げない力”を育んでくれるのだと思います。 勝ち負けだけでは測れないものを、このクラブで積み重ねていきたい。 選手の成長と同時に、僕ら大人もまた“見られている”存在であることを忘れずに、日々を過ごしていきたいと思います。

クラブユースU18関西予選④最終戦
24日 6月 2025
U-18クラブユース選手権、我々にとっての最終戦が行われました。 そして今シーズンのベストゲームとなりました。 対戦相手は昨年0-10で敗れたJ下部・奈良クラブ。 全国決定戦進出を懸けた大一番となりました。 4-3-3を高精度で再現してくる相手に対し、我々は3-5-2で果敢にマンツーマンを選択。前半はその戦術が機能し、幾度となく決定機を作り出しました。しかし一つの判断ミスからカウンターを浴び、先制を許すと、流れは一変。相手の強度に押し込まれる展開となりました。 中央からの連携や個人技を活かしたドリブルで食い下がる場面も見られましたが、最後までゴールは遠く、0-5での敗戦。GK・DFの質の高さを改めて痛感する試合となりました。 それでも内容には手応えがあり、選手たちの成長を感じる一戦でした。奈良クラブの高い技術とアイデアに学びつつ、我々もまた前へ進んでいきます。秋に向けて、再び走り出します。

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