カテゴリ:U-18



クラブユースU18関西予選④最終戦
24日 6月 2025
U-18クラブユース選手権、我々にとっての最終戦が行われました。 そして今シーズンのベストゲームとなりました。 対戦相手は昨年0-10で敗れたJ下部・奈良クラブ。 全国決定戦進出を懸けた大一番となりました。 4-3-3を高精度で再現してくる相手に対し、我々は3-5-2で果敢にマンツーマンを選択。前半はその戦術が機能し、幾度となく決定機を作り出しました。しかし一つの判断ミスからカウンターを浴び、先制を許すと、流れは一変。相手の強度に押し込まれる展開となりました。 中央からの連携や個人技を活かしたドリブルで食い下がる場面も見られましたが、最後までゴールは遠く、0-5での敗戦。GK・DFの質の高さを改めて痛感する試合となりました。 それでも内容には手応えがあり、選手たちの成長を感じる一戦でした。奈良クラブの高い技術とアイデアに学びつつ、我々もまた前へ進んでいきます。秋に向けて、再び走り出します。

U-18リーグ再開、粘りの勝利
18日 6月 2025
6月15日、U-18高円宮リーグ東播1部が再開しました。 けが人の復帰もありつつ、新たな離脱者も抱える中、厳しい台所事情での再スタートとなりました。 前日からの大雨の影響でピッチには多くの水たまりが残る状況でしたが、会場校・加古川東高校さんの尽力により、試合は無事開催。心より感謝申し上げます。 試合はリスクを避けた展開の中、互いに様子を探る展開。加古川東さんの正確なキックや高い身体能力に手を焼く場面もありましたが、前半は竹中朔音(中3)がCKの混戦から押し込み先制。後半はペースをつかみ、小泉遼大(高3)がPKを獲得、自ら決めて2-0としました。 結果以上に、粘りと気迫、そして環境への順応力が試された一戦。相手校から学ぶ姿勢を胸に、次の試合へ進んでいきます。

クラブユースU18関西予選③
14日 5月 2025
5月11日、クラブユースU-18関西予選第3節・ディアブロッサ高田U-18戦に臨みました。ノックアウトラウンド進出のためには3点差以上が必要という条件の中、怪我から1名が復帰し、チームにも少しずつ光が差し込み始めた一戦。 相手の高い個人技と一貫した育成哲学に苦しみつつも、今の自分たちに必要な“勝利”に徹し、4-0で勝利。首位通過を決めました。 真正面からぶつかり合いたい気持ちもありましたが、チームとしての優先順位を見失わずに戦い抜けたことは、成長の証でもあります。 悔しさと手応えを抱えつつ、いよいよノックアウトラウンドへ。次なる戦いに向けて、またここから準備していきます。

U-18前期リーグ戦
01日 5月 2025
高円宮U-18リーグ東播磨1部、前期が終了しました。 結果は1勝3敗。初戦の勝利から勢いに乗りたかったものの、怪我人や病人の影響で思うような戦いができず、厳しい前半戦となりました。 スタメンは互角以上に戦える力を持っていますが、選手層の薄さが露呈し、ジュニアユースの選手を交えた試合では苦しい展開もありました。これは「育成」の面でも大きな課題であり、チーム全体で乗り越えていく必要があります。 後期は6月開幕。戻ってくる仲間とともに、全体の底上げを図り、再び昇格を目指して熱く戦っていきます。 この苦しさも成長の糧に。僕たちは、まだまだここからです。

クラブユースU18関西予選大会開幕
30日 4月 2025
4月27日、U-18クラブユース関西予選が開幕。初戦の相手は強豪・FCKOKOKU。リーグ戦での敗戦の流れを断ち切れず、ベストメンバーも組めない中でのスタートとなりました。ジュニアユースの選手たちも奮闘するも、押し込まれる展開に苦しみ続けた前半。 そんな中、前半終了間際にラトビアから帰国したばかりのユース選手が合流。時差ボケと疲労を抱えながらも、その存在感はまさに救世主。流れは一気に変わり、全員がエンジン全開。終わってみれば3-0の快勝。 能力だけでなく、支え合える“ファミリー”の力がこの勝利を呼び込みました。ここから、巻き返しの物語が始まります。

ユースと北播磨トレセン交流会
19日 2月 2025
2月16日、ユースチームが北播磨トレセンと交流試合を行いました。30分を3本実施し、トレセンチームには個性あふれる選手が多く、非常に有意義な時間となりました。現在、ユースはプレス設定を重点的にトレーニング中ですが、相手の高い技術と判断力により、実戦的な学びを得ることができました。また、北播磨トレセンには当クラブから指導者や選手もお世話になっており、今回の交流を通じて改めて地域のつながりの大切さを実感しました。今後も互いに切磋琢磨し、成長し続けられる関係を築いていきたいと思います。

学びと希望(U-18)
08日 2月 2025
1月25日、社会人とユースで構成されたチームで、関西リーグ1部所属のチェントクォーレさんとトレーニングマッチを行いました。試合序盤から、相手の圧倒的なクオリティを目の当たりにし、強度・スピード・判断力の違いを実感する展開となりました。しかし、試合が進むにつれて少しずつ対応力を見せ、終盤には互角に戦える場面も増えてきました。 今回の試合を通して、現時点での自分たちの課題が明確になっただけでなく、より高いレベルで戦うために必要なものを学ぶことができました。そして何より、数名の高校生がこの環境に適応し、堂々とプレーしていたことが大きな希望となりました。彼らの成長は、チーム全体にとっても刺激となり、今後のさらなるレベルアップにつながるはずです。 この経験を次に生かし、より高い強度の中でも自分たちのプレーを発揮できるよう、日々のトレーニングに励んでいきます。貴重な機会をいただいたチェントクォーレの皆さま、ありがとうございました!

習慣だけが未来を変える。
08日 2月 2025
サッカーが上手くなりたい、もっと強い選手になりたい――そう思う選手たちへ。大切なのは、才能でも運でもなく、**「習慣」**です。日々の小さな積み重ねが、君たちの未来を大きく変えてくれます。 例えば、毎日ボールを触る時間を10分でも増やしてみてください。その10分が1週間で70分、1か月で約5時間になります。それが半年、1年と続くとどうでしょう?その積み重ねが、他の選手との大きな差を生みます。また、練習後に振り返りノートをつける習慣を作れば、自分の課題や成長が明確になり、次に活かせるようになります。 重要なのは、一度に大きな変化を目指すのではなく、小さな行動を**「毎日続ける」**こと。習慣は最初こそ難しく感じるかもしれませんが、続けるうちに自然と生活の一部になり、結果として目標達成への道を切り開きます。 「習慣のみが人を変える」という言葉があります。君たちの今日の選択が、未来の自分を作ります。だからこそ、今すぐ自分にとってプラスになる習慣を始めてみませんか? 毎日の小さな努力が、君を大きく変えていくでしょう。

プロの門を叩く
05日 2月 2025
2月2日、ユース所属選手がプロチームのトライアルに参加するため、ラトビアへ3ヶ月間の挑戦に旅立ちました。今回の渡航は、彼ら自身がアルバイトをしながら資金を貯め、覚悟を持って掴み取ったものです。自ら努力して道を切り開くことで、より一層の責任感と覚悟を持ち、限られた時間の中で全力を尽くす強い意志を育んでいます。 彼らの挑戦は、クラブにとっても大きな意味を持ちます。ユース年代の選手がプロへの道を切り開くことで、後輩たちに夢と希望を与え、「自分も挑戦できる」という意識を芽生えさせることにつながります。また、彼らの活躍が評価されれば、クラブとしての価値も高まり、より多くの選手が高い志を持ってプレーできる環境が生まれます。 彼らがラトビアで得る経験は、個人の成長だけでなく、クラブ全体の未来にも影響を与える貴重なものとなるでしょう。彼らの挑戦を誇りに思い、引き続き全力で応援していきます!

冬のレボナフェス
22日 1月 2025
1月11日と13日の期間、滋賀県で開催されたレボナフェスに参加してきました。U-10からU-18まで、全国から集まったドリブル技術に磨きをかけている仲間たちと交流戦を行い、非常に濃密な2日間を過ごすことができました。 このフェスでは、チームとしての戦いだけでなく、選手一人ひとりが自分の武器である個人技術を試す機会が多くありました。対戦を通じて、全国の特殊な選手たちの技術やプレースタイルに刺激を受け、自分たちに足りない部分や次に取り組むべき課題が明確になりました。 この2日間で培った経験や技術は、選手たちにとって貴重な財産となりました。フェスで得た学びをこれからの日々のトレーニングに活かし、さらにレベルアップを目指して努力を続けていきます。 最後に、この素晴らしい大会を企画・運営していただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。また、応援してくださった保護者の皆さまにも深く感謝いたします。これからも応援よろしくお願いいたします!

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